幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

目の前にあることのみに

いま、目の前に与えられていることのみに集中しよう


そのほうがシンプルでかろやかな気持ちで過ごすことができる


どうしても

いま、自分にあるもの

自分にもたらされている状況より

ほかのもの、ほかの人のありかたがよく見えてしまう


隣の芝生は青くみえるということだ


隣の芝生ばかりを目で追って、気に止めていたら

いま、自分にもたらされているもの、時間、環境(=財産)がおろそかになる


もったいないことではないか


つねにほかのもの、ほかのありかたの方がよく見えて

そちらの方が良かったんじゃないか、とか

そっちの方を選択したほうがいいのでは、と考えて

目の前のことに集中できない


そんなことは必要ない


ものごとには

どれも一長一短があるもの


だから

いま、目の前にあることに集中しよう


いま、巡ってきているもの、機会、環境に感謝をして受け取る


いま、目の前にあることに浸って、その良いことを味わいつくす


そうすれば

もう、いたずらに他がよく見えたり、羨ましくなったりすることが少なくなっていくだろう


そういう「エネルギー漏れ」が減っていく


気持ちをシンプルにしよう


過ごし方をシンプルにしよう


気持ちをつねにシンプルに保てば

もっとかろやかに

楽しく生きていくことができるのだから