幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

縁あるものをいとおしむ

昔からふと思ったりする


自分の周りにあるもの、周りにいる人たちと自分との関係について


この世界には何万もの人とものが存在するなかで

自分の周りに存在してくれる人たちやもの、そして環境が、いまここにあるということ


これだけ人がいるなかで、どうして、他のだれかではなく彼らがそばにいるのだろう

他のどこかではなく、ここなのだろう


その不思議さを感じる


これらはすべて、自分と縁でつながっていて

どれも、どの人も唯一無二の存在なのだ


そして、この自分でさえ唯一無二の存在


あたりまえの風景、あたりまえの事実に

時に新鮮味が薄れ、気持ちが流されてしまいがちだけれど


自分に与えられているものは、すべて縁があって結ばれていて「当たり前」ではなく「有り難き」存在なのだ


長いこと、自分の置かれている状況、自分自身にNoと感じながら過ごしてきた


他ばかりがよく見えて


どこか遠いところ、遠い外の世界に逃げていきたくて

自分じゃないものになりたくなっていた


良いところは小さく感じられて、嫌なところ、至らないところばかりが目についていた


「有り難き」ことに気づくことなく


感謝するという気持ちを忘れて


この気持ちをなくして

Noと言い続け、苦しんでいたのだ


感謝の気持ちをなくして

しあわせを掴むことなどできない


しかし、これからは違う


縁あって出会ったもの、出会った人たちを大切に感じることを忘れずに

他でもない、この自分自身と自分自身の周りのものを愛していきたい


自分自身の心を整え

自分自身の身体を整え

自分の身の回りを整え

自分の環境を整える


自分に与えられたものを整えていく


整えながらも、おおらかさを忘れずに

Yesを増やし、認め、許し、愛する

育む


愛情を込めて、自分の置かれたこの場所に光を照らし

その光を大きくし、広めていく


それが今の自分に出来る、ささやなかな思いになっている


なんと、安らかな温かい感情なのだろう


わたしはずっとこれが欲しかったのかもしれない


内からでた愛は周囲を照らし、自分へと帰ってくる


愛はふくらむ

気づいていない愛

辛かった時期は心に余裕がなかった

でもひたすらに出口があることを信じて

前だけを向き続けていた

そのとき、そのときの「目標」を掲げてそれを遂行するために夢中だった


しかし、それが意に反した結果になることがあり

そのときは、なぜそうなるのだろう、と失望したりもした


なぜ?

もっとこうしたかった

なぜ?

まだあれも、これもやり遂げていないのに


やらなければいけなかったのに


足りていないのに


掲げていた「目標」をヒョイと摘まみ取られた気持ちになったりした


でも、そんなことにも

すべて理由があるらしい


天のシナリオ、神様の思惑がそのときは理解できなくても

あとになって気がつくのだ


そこに大きな愛と思いやりがあったことを

なるべくしてなったのだ、ということを


神様だけではない


肉親や友人や、周りにいる人たちから、自分が気づかずに様々な思いやりに満ちた計らいを受けていることを


それなのに、勝手なことを思い

なくしたこと、足りないことに不満や不信を並べて

目の前のことに嘆いて

「愛」に気づかないでいる


勝手に哀しんだりしている


気づいていない愛はたくさん存在しているのに


愛されていない


不遇だ


この世は「不完全」だ


この世は失望することばかりだ


結局はそうなんだ


そう悲観しているときであっても

気づいていない愛はたくさん存在している


なぜなら、神様がここに生きる私たちを見捨てることは絶対にないからだ


今は気づけなくても


起こることには理由があり

私たちのすべてが神様に「愛されている」


前を向いて歩み続けていれば

それに気がつくときがあるだろう


たとえ、自分が大嫌いになるときがあったとしても

いつでも、どんなときでも

私たちは「愛されるのに値する」存在だ


気づいていない愛は

周りにたくさん溢れている

これまでも

今日も

これからも

桜にまなぶ

私たち1人1人が心に持つ愛の光は

まるで一つの桜の花のように小さく見えるかもしれない


でも、その小さな花の一つ一つが集まって

いっせいに開花するとき

それは目を見張るほど美しい


それは人の心を打つのだ


人の心を動かすのだ


心に桜のような愛を持とう


自分ひとりだけの小さな花から始めて

桜のような美しい心を持ち寄って

一つの大きな桜の木のようになろう


愛を周りへ伝え

愛を周りへ増やし

この世界への贈り物としていくのだ


そのとき

暗がりが広がっていたこの世界が

輝き始めるのだ