幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

欲しいものほど執着しないこと

執着や不安というものは気がつかないうちに心を支配する


自分では執着しているという自覚がなくても


「手に入れたい、こうなりたい、そうならなかったら困る」または「これじゃなければ嫌だ」といった不安と隣り合わせの願望というものは「執着」に変貌しやすい


執着や不安というギスギスした感情は、エネルギーの流れを止めてしまう


その心の状態を保っていながら、欲しいものやこうなってほしいという状況を引き寄せるのは難しいのだという


受け流す訓練をすること


何かを欲しいと思って、手に入らないような不安にかられたとき

どうしてもとか、なんとしても手にいれねばとか、と必死になってもがいて焦る


そういう心理にかられたら、その思考が進むのをストップすること

たとえ、ものすごく気になったり、気持ちが引っ張られたとしても


フーッと息をついて


何かを得たいなら


もがく感情を受け流し、

心の波風を収めて平静な気持ちを持てば、欲しいものは宇宙のエネルギーの流れによってスルスルと自分のもとにやってくるものだということを自覚するように努めよう


これが宇宙の引き寄せの原理だという


何事も

もがかず、あたふたせず、必死にならず

手にいれる


心の使い方の訓練だ