幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

波にのるように

波にのるように

夏にサーフィンをするかのように

楽しげに

流れにまかせて

力をぬいて

生きてみる


いまは

そんなスタンスでいけば良いような気がしている


こんな状況だから

こんな流れだから

こんなときだからこそ


すべてをちゃんとやろうとしたり

計画通りにしようとコチコチになったり

うまくコントロールしようとしても

なぜだか、うまくいかない


あれもこれもやらなければならないと、心配で仕方なくなるのに

なぜか、そう思うように進んでいかないのだ


だから

ますます心がジタバタする…


思い描いたとおりに進んでいかない…


思った通りにこなしていけない…


自分やなにかを責めたくなってくる


そういうときは

自分自身に無理や負荷をかけてしまいがち


無理に進まないことは無理に進めない


いま、コンディションやタイミングが悪くて

思っていた展開にならないときは無理やり

推し進めようとはしない


すべてを「流れにまかせてみること」をしてみる


いまの自分に無理なくできることをする


いまの自分が自然にできるをする


そのスタンスだ


なにか障害や足かせがあるときは

それに抵抗しようとしたりしない


まだ及ばない状況なのに

無理な力をかけて

どうにかしようとしないこと


自分にやさしいペースを守って


はやる心を落ち着かせて


ほどよい波が来るまで待つ


「やってもいいな」


「やれそうだな」


自然にそう思えるようになったとき


それがタイミングの波が来たサインだ


そのときに動けばいい


まだ出来てない…と嘆いたり


ほんとうはここまで進めるはずだった…とか


本来の計画ではここまで来るはずだった…と焦ったり


焦った気持ちで、そんなことをたくさん考えてしまうことは多い


でも、こういうときはゆっくりと構えてみる


ものごとには実現するタイミングがあるのだ


自分の意思でなんとかしようとしたり

焦った心で

すぐにでも実現したがったり

すぐに片付けなければいけないように

恐れて

悪あがきしたくなっても


ものごとは順番に一つ一つ片付いていくということ

一つ一つゆっくり片付けていっても心配はいらないのだ、ということを知ろう


ことあるごとに

自分の心に「焦らなくていいよ」と声をかけてあげればいい


波にのるように


時が熟して

そのタイミングがやってきたら

最高の波乗りを楽しむように


いっきにたくさんの波にのろうとはしないで

一つ一つやってくる波にのっていく


波にのって

そのなかで

うまく舵をとりながら


楽しみながら

力をぬいて


自分を信じて


ひたむきな自分の歩みを信じて