幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

風通しよく

いつも心の風通しをよくしておく

流れるように

何かに任せるように


生きていると

暮らしていると

とかく心は何かに囚われる


叶わないことや

何かを失いやしないかという執着

そして心配

そのとき、そのときで心のなかに生まれる膠着した思い


それらを全部はずして

ロックしていた心の動きを

柔らかく柔軟にする


すると

様々な恵みや恩恵が

春の爽やかな風のごとく

この身に舞い込む


いま、何か哀しいことがあっても

いま、何かが思い通りにいかなくても

何かが叶わなくてヤキモキしたとしても


もう、それらを追いかけず

そのなかに埋もれることをやめて

目の前の清々しい空気を吸い込んでみよう


固く握りしめていた何かを一つ一つ解き放していく


「いま、叶わないこと」を追いかけない


やがてやってくる別な素敵なもののために


訪れる新しい機会

新しい恵み

それらのために

心のスペースを空けておくのだ


心のなかに溜め込んだ

余分なものをぜんぶ捨てて

いつも心を軽くしておこう


もう

苦しむことは終わりにして