幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

時には自分と向き合いなから

ときには立ち止まって

自分とじっくり向き合う


そして

なにを心が訴えているのかをきいたり

体が伝えている声をきいたりして


そのときの

自分の不調を癒し

整えるのだ


ゆっくりと

気づいたら無理をしないで

立ち止まって

自分を整えるのだ


せかさないで


なんとなく不調なのに

無理にことを進めようとしたり

無理に誰かに自分の調子を合わせることは

自分をないがしろにして

自分に優しいこととはいえない


罪悪感など手放して


立ち止まっていいのだから


しすがに

風にゆれる木立や

木の葉を目にうつしながら


心をしずめて


体をやすめて


あせらなくていい


私たちが立ち止まって

心と体を休めようと決めるなら


神さまがその時間を用意して


邪魔が入らないように

取り計らってくださる


不調なときには

無理をしない


不調を感じるときは

たとえ自分では自覚していなくても

とても気を張って

頑張っているというサイン


だから

気をゆるめて

休まなくてはならない


無理を押して

状態をこじらせてはいけない


やれていないことがあっても


ゆるやかに

できることをして

自分自身を整えて

暮らしていけば


その繰り返しのなかで

揺るぎない自分が

育っていく


何にも揺れない

何にもブレない


しずかにたたずむ

優しい大きな木のように


強くしなやかな自分に

なっていけるのだ