幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

天使のエール

誰にも心の内を話さずに

ひとり、心をかき乱す思いを抱えているとき


本当の自分の気持ちを心の奥に押し込めて、建て前の作り笑いをしているとき

誰にも自分の気持ちなんて理解してもらえない

そんなとき


天使は知っているのだ


たとえ、他の誰かにわかってもらえていなくても

誰かに自分の本当のきもちを受け止めてもらえないときも


天使は知っているのだ


だから、そんなときはエールのサインを見せてくれる


『落ち込まないで』のサインのエンジェルナンバーを見せてくれたり


ときには知らない誰かの思いがけない優しさだったり


美しい花や空模様を見せてくれたり


苦しみや悲しみに捕らわれて、心が落ち込むことのないように

それらを見せてくれることで、エールをくれるのだ


落ち込んでいるときは、いつも見守っている存在がいることさえ忘れてしまう



だからそんなときこそ、天使がいつも側についていることを思い出すように、何度もサインを見せてくれる


自分を一番わかってくれる存在


誰かに責められているようなときでも

味方がいないように思えるときだって


そんなふうに心が震えているとき


天使は誰よりも寄り添って理解してくれている


『あなたの気持ち、わかっているよ』


『誰にも話してない、あなたの気持ち、私たちがわかっているよ』


その優しさに触れよう


その優しさにたくさん、たくさん触れて

傷ついてきた心を思う存分癒してもらうのだ


『大丈夫

私たちがついています

あなたが転ぶようなことはありません』


天使は優しく強く、そう言ってくれた


有難う

ほんとうに

いつもそばにいてくれて


この世界は暗く重苦しいと思っていたけど

見方が変わってきた


天使が示すとおり、この世界はこんなにも自分に優しいと思えるようになった


天使のおかげで、どんどん前向きな力を呼び戻せている


これを奇跡というのだ