依存しない自分
今までの人生は自分以外の誰か、そして何かに依存しがちだった
自分はちっぽけで、つまらない人間だという意識がこびりついていたから
だから、誰かの、何かの後ろ楯とか愛とか、支えが必要だった
そして、それらを失うのが怖かった
それらを失うと、心にポッカリ穴が空いて、いつもさまよっていた
自分は何者でどこに向かうべきなのかもわからず
道に迷い、自信も持てず、希望も抱けず、意欲もわかず
自分であることが嫌で、他のものになりたかった
頭のなかには、等身大の自分とはかけ離れた理想の人物像があって
私はその空想の人物になりたかった
「憧れの人物像」と現実の自分とは似ても似つかず
ありのままの自分に幻滅し続けていたから
ありのままの自分は見捨てていた
だから
自分自身を成長させることや色々なことに挑戦することから逃げ続けていた
自分は誰で、本当は何をしたいのかが、ますますわからなくなっていた
想像の世界で空想の人物に成りきって、空想を巡らせているのが心地よくて楽だった
現実逃避
現実は、その理想を打ち砕くようなことばかりだったから
でも
本当の自分をちゃんと見つめずに、認められずに、愛せずに、空想の世界に逃げていても何も生まれないし、解決しない
自分は、自分として生まれて来たからだ
愛せる部分と愛せない部分の両方を携えて
今ならわかる
愛することを学ぶためにここに来た
自分の好きな部分も嫌いな部分も
どちらも愛することを学ぶために
天使に出会ってから
自分を愛せるようになってきた
天使から愛の言葉をたくさんもらって、愛する方法を導いてもらった
私の「宿題」
あらゆる人の「宿題」
自分を丸ごと愛すること
自分で自分を愛せるようになってきた今なら言えるかもしれない
もう依存しないと
もう誰かからの愛に依存しない
それがないと自分を失ってしまいそうになるのは、愛とは呼ばず、依存である
依存は苦しい
ここまで来たらもう依存しない
もう依存する必要はない
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