幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

いまの自分にYES

今の自分にYES


今の状況にYES


NOと言うのを一旦やめて


いま、置かれている状況


いま、ありのままの自分自身にOKを出してみる


いま、自分の何かがいけない

何かか足りないと感じていたとしても


そのために焦っていても


そうすることで

つねに「これではいけないから、何かをしなければいけない…」という際限のない焦りがスッと鎮まる


いまは

不安や焦りが

わけもなく意識にのぼりやすいもの


気がつくと

心がいつも臨戦態勢になって

ソワソワ落ち着かなかったり

なにかざわついたり

心は身構えて

なにかしらの「危機」を回避しようと躍起になっている


無意識でいても


底しれぬ不安から

何かを思い通りにしようとしたり

危機を回避しようと躍起になったり

そんなことにつねに

気を配っている


そうやって

知らず知らずのうちに

心は消耗しているのだ


だから 

いま、ここで

あえてそういう

心のこわばりを緩めてみるのだ


「これではいけない」

「このままではいけない」

という「責め」や「焦り」をやめて


そんな心のこわばりをほどいて


NOといっていた今のすべてに

ゆるしを与え

YESと言ってみる


たとえ、何かが

ものすごくゆるせず

気になっていたとしても


ゆるして


ほどいて


「これでいいよ」と

自分に許可して


自分を信頼して


自分の選んだもの、自分が選んできたことを信頼して


流れに任せるようになると


不安は少しずつ消えていって


不思議と物事は好転していき

すべてがうまく取り図られていく


心を不安に任せて

縮こまらせたまま

自分で何もかもコントロールしようとしても


うまくはいかず

不安になることが現実化して

増長するだけなのだ


自分にYES


自分の周りにYES


自分のエネルギーの周りを

「こわばり」ではなく

ありのまま、ここにあることに

OKを出して


ゆるすことによって

「安らぎ」で満たすのだ


それだけで

私たちは守られる


それだけで

私たちのすべては

整えられていく


不安を起点に

コントロールせず

それらをゆるめると


暗く覆われていた雲が取り払われていき

固く閉じられていた心のエネルギーが開いていく


そこへ光が差し込み

何もかもがうまくいくようになるのだ


いまの自分にYES


いま、置かれている状況にYES


「ジャッジ」は一旦わきに置き


たとえ不安であっても


ゆるめて


任せて


YESを起点に

なにごとも

良きことへ転じていこう


「楽観」が

すべてを良いことに変える