幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

今をていねいに

心が落ち着かなくて

なぜか心が定まらなくて

いいようのない不安にかられて

地に足がついてないような感じがするとき


そういうときは

得たいの知れない恐れの気持ちに捕まってしまっているのだ


そんなときは

自分の心を叱咤激励して

無理に前向きにしようとしたりしなくていい


不安を無視しなくてもいい

感じないようにしたり

感じないふりをしたり

そんな不自然なこともしなくていい


あくまで自然に

心のうごきも自然にまかせて


そのうえで

ひとつのことに集中するのだ


起きてもいないことに

どぎまぎしたり

終わってしまったことに

クヨクヨ思い巡らし続けるのではなく


いま、目の前のことに


目の前のたったひとつのことに集中する


それを心をこめて

丁寧に行う


そうすると

不思議と心がしずまってくるのがわかる


いま、目の前のことにだけ

心のエネルギーを

自然なかたちでそそぐだけで


モヤモヤしたものや

心を覆っていた黒い雲が晴れてくるから不思議だ


目の前のことに丁寧に取り組む


これは

あるエッセイストの女性のブログに綴られていたこと


目の前のことに

心をこめて

丁寧に取り組むと

心が整う


心が整えば

身体も整う


心が整えば運気のエネルギーも整う


心が整えば

免疫力もあがる


心が整えば

あらゆる豊かさが

宇宙から注ぎ込まれる


心を整えることは

無敵になのだ


不安なとき

危機を感じて、なにかしなければとあせりたくなるとき


たったひとつ

やれること


やるべきことは


自分の心を整えること


そこから

すべてがはじまる