幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

心のセンサー

わたしたちには

誰ひとりとしてもれなく

様々なものを察知できる

心のセンサーを持っている


その心のセンサーは

「直感」とも呼んでいる


なんかいいなぁ、とか

なんかワクワクする、とか

なんか今、これをやった方がいい気がする、とか…


反対に


なんかモヤモヤする、とか

なんかやらない方がいい気がする、とか

なぜかやる気がおきない、とか


それは

自分にしかわからない

心のセンサーが

その物事に対して反応して


それに向かうと良いことを先取りして知らせてくれたり

場合によっては

危険を知らせてくれたり


わたしたちは

誰もがこの力を持っている


しかし

残念なことに

あまり使われていなかったり

あまり重要視されていなかったりするものだ


だから

たとえば

なにか未知なる冒険的なことをする前に


自分のこうした

自然に涌き出る気持ちに気を付けることはせずに

誰かに聴いたり

何かで調べたり


もちろん、そういう下調べも大切なのだが


誰かの意見だけを参考にするスタンスでいると


色々な人が色々なことを言うし

それをすべて参考にしようとすると

結局は何が良いのかが

わからなくなる


誰かの意見も大切ではある


しかし


自分にとって本当に必要になることは

結局は自分にしかわからない


それを教えくれるのが

この心のセンサー、「直感」だ


この心のセンサーを頼りにしてみよう


じつは

自分にとって

かなり

正確で頼りになるナビゲーターだからだ


心のセンサーが

いま、向き合おうとしているものに対して

何を感じているか?

何を訴えてきているか?


頭で考えるのではなくて


感じる思いに注意を傾けてみるのだ


直感は自分の心でしか

わからない


他人はこの自分のセンサーはわからないし

自分も他人のセンサーはわからない


自分だけの

心のセンサー


神さまが私たちに下さった

心強いナビゲーターだ


『もっと、もっと頼りにしてよ』


いつも、心のセンサーが教えてくれている