正しさという「剣」
人として
正しくあるべきだと
ずっと思ってきた
それがどんなに
自分や他人に厳しいことであっても
当然のことだと疑わなかった
でも
「正しさ」は時に
人も自分も裁き
心に剣を突き立てる
いつも正しくあるべきことが
良いこととは限らない
「正しさ」を選んで
自分自身に無理を強いたり
他人を批判して
愛のない態度や言葉をぶつけたり
その正しさには
「こうあるべきだ」という
独りよがりの思い込みは
ないだろうか
時には
正しさよりも
優しさを選ぼう
心を
柔軟に
視野を
広げて
正しさを振りかざして
人も自分も
傷つけてしまわないように
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