幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

心が踊ること

心がときめくことを探しにいこう


心が踊ることを取り組もう


心が突き動かされること


心が浮き立つこと


生きる喜び

沸き立つエネルギーを感じることを

時間がたつのも忘れるほど

夢中になれるものに取り組もう


それに取り組むことによって一体になれるもの


それが自分にとってのライフワーク

魂の取り組み


それによって

自分も誰かも幸せになれるものなら

大いに取り組めばいい


神様がバックアップしている


神様は

笑っている人間が好きだ


神様は

喜ぶ人間が好きだ


神様は

愛と喜びを探そうとする人間を応援する


生きることに喜びを見いだそうとする人間を

後押ししてくれる


もし、それが見つからないなら

探しにいこう


それは

見つけられるのを

ずっと待っているかもしれない


この世界は美しさで溢れている

その美しさの破片を探しにいこう


うつむいていないで


嘆いていないで


振り向いてばかりいないで


もう、そんなことをやめて


さあ、前を向いて


明日に希望だけを託して


その宝石のような宝物を

見つけにいこう


何かが待っているかもしれない


誰かが待っているかもしれない


そこで

共に取り組む仲間が笑顔で待っているかもしれないのだから


さあ

勇気を出して


哀しみを忘れて


顔をあげて


前を向いて

そこへ向かっていくのだ


この世界は

美しさに満ちている


美しさのなかに我が身をおいて

ほとばしる喜びに

心を踊らせよう


生きる喜びを心いっぱいに感じよう

きずな

人との縁は不思議だ


昨日まで名前も知らなかった人たちと出会う


何日かを共に過ごしていくうちに

気がつけば

旧知の友のように

気心知れた昔からの友人のように

なんの違和感もなく

親しげにふれあい

その人たちのなかに溶け込んでいる自分に気付く


絆のようなものが

ずっと昔から約束されていたかのように


人との縁とは不思議なものだ


人との縁とは素敵なものだ


人との縁

人との出会いは

神様がくれる贈り物


心をひらいていれば


きっと

これからも

神様は素敵な出会い、心が暖まる素敵な贈り物を私たちに届けてくれる


だから、過ぎたことを振り返らずに

しがみつかずに


いま、この素敵な贈り物に感謝をして

出来る限りのことをして

出会った人たちに愛を送りたい


別れがあり

出会いがあり


しかし

私たちが孤独になることはない


これまでも


これからも

心をひらく

天使はいつも教えてくれる


繰り返し伝えるメッセージのひとつ


自分で自分を愛すること

自分で自分を信頼すること

その大切さ


もし

自分で自分を愛することが出来るようになってきたら

自信を持つようになれてきたら

完璧じゃなくても

少しずつでも

そう出来るようになってきたら


心はいつも安らぎで満たされているだろう

これ以上何も追わず

何も求めず


静かに

ここに自分があることに

感謝の気持ちが生まれるだろう


自分をみずから『愛』で満たせば


誰かを妬むこともない


誰かと自分を比べることもあえてしなくなる


誰かを憎んだり、責めたりもしなくなる


そういう

「自分を嫌いになるようなこと」をしなくてもよくなる


自分の思考で、自分自身を追い込むような不毛なことをしなくなる


それだけ

自分で自分を愛することは

大切で、影響力を持っているのだ


自分を愛そう

自分をねぎらおう

自分をいたわろう


少しずつでも自分を愛すことが出来るようになって

心を開こう


固く硬く閉じていた心を開く


開けるときが来る


『心を開いて、人と親しむ』


怖がらずに

殻に閉じこもらずに


心をひらいて


いまそばにいる周りの人と親しむ


出逢った人たちと親しむ


人と分かち合う


そうできれば

得難い幸運に遇うだろう