自分を苦しめるようにすることをやめる
自分が苦しくなるように
考えることをやめる
気がつくと
心は様々な外からの刺激を受けて
色々なことを感じたり
思ったりするもの
なにか一つの「事件」をきっかけにして
ネガティブな思いがムクムクと膨らみはじめて
心が落ち込む方向にまっしぐら…
というパターンはよく陥りがち
そんなことから
自分と自分の心を守るために
心に不穏な苦しみの種が生まれはじめたら…
大きくならないうちに
スピードを増して進んでいかないうちに
それから抜け出せなくなるまえに
気がついたら
その「流れ」を打ち切るようにしよう
「あれはどうなるのかな」
「こうなったらどうしよう」
「あの人はどうしてあんなことをするのだろう」
「いいなぁ、あの人は。それに比べて…」
こういった
不安
心配
怒り
妬み などのネガティブな思いは
ほっとくと
みるみるうちに心のなかに湧き出してくるもの
それをそのまま
心のなかに居座らせて
心のなかでこねくりまわすから
いつの間にか
「ネガティブな自分」というものが出来上がってしまう
出来上がるまえに
その芽を
早い段階で摘んでしまおう
心のなかに
ネガティブなものを
飼い慣らしていても
辛くなるだけ
それならばいっそ
自分が苦しくなるように
考えることをやめる
自分が苦しくなるように
考えはじめたら
その思いをストップする
やることはこれだけ
心のなかに
モヤモヤしたものが漂いはじめたら
心のなかに
幸せになることを邪魔する
気持ちが生まれたら
パッと素早く
その芽を摘んで
もう
そっちには行かない
それだけでいい
それをやめたら
それをやめるだけで
何かが変わる
そこから
変わっていける