幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

ありのままで愛される

ある人のブログで


この世界に存在する

あらゆるものが

この自分に向かって

愛を送ってきているのだ

という記事を読んだ


わたしも

そう思っている


人から愛されようと

努力をしたりして


それでも


人から思うように

愛されなかったり


評価されなかったり


孤独を感じたりするけれど


愛は

人から受けとるだけじゃないのだということを


人から受けとる愛だけじゃなくて


この世界で出会う

すべてのものから


この自分は愛を受け取っているのだ


そう感じる


そのブログの記事を読んで


あらためて

その思いを強くした


空が美しいと感じるときも


太陽の光がまぶしくて、温かいときも


道端に花が綺麗に咲いているのを見つけたときも


軽やかな小鳥のさえずりを

心地よいまどろみのなかで耳にするときも


爽やかな緑の風が頬をくすぐるときも


それらは、すべて

この自分に向かって愛を送ってきていたのだ


『あなたを愛していますよ』


それらを見て、聴いて、感じたとき


ああ、気持ちが良いなと思うとき


自分はそれらから愛を受け取っていたのだ


それに


人から愛されない

評価されない

と嘆いていたときも


心の行き場がなくて

さまよっていたときも


自分を責めて責めて

いたたまれなくなって


自分で自分を愛することが

信頼することが

難しかったときも


それでも


そんなときでも


変わらずに

空が美しかったのは


花が美しく風に揺れていたのは


太陽の恵みがぎゅっとつまった

もぎたてのトマトがとても美味しかったのは


『あなたはありのままでいい』


『ありのままでもいい』


神さまが

言葉に代えて

その真実を

伝えてきていたのだ


愛されるために

足りない何かを補おうとしたり


自分に何かが欠けていると

恐れなくてもいい


この美しい世界のなかの

すべてのものに

神さまの愛が宿っている


夕陽に染まる美しい空を目にして

涙が出るときも


心を打つ調べに

気持ちが揺り動かされるときも


神さまがそれらに姿を変えて

ここに生きる私たちに愛を届けている


神さまは

私たちを孤独にさせない


私たちは

ありままで愛されるのだ


愛されるために「努力する」必要はない


愛されるのに「恐れる」必要はない


『だからあなたも

ありのままの自分自身を愛してごらんなさい』


神さまはそう告げている


https://ameblo.jp/lifeshift/entry-12633628425.html