息吹を与える
眠らせていたものに息吹を与える
埃をかぶって
でもいつか活躍するために
日の目を見るのを待っているあらゆるもの。
眠らせていた夢
諦めていた希望
いつかやろうとしている取って置きのもの、こと。
それらの埃を取り払って一つ一つ息吹を与えられるのは誰でもないこの自分なのだ。
焦らずに。
一つ一つ。
埃を払って
誇りを持って
息吹を与えよう
諦めるのは早い
諦めることはない
それは自分がやりたいことだから
捨てきれないでいるものだから
今の今まで取っておいているもの
時間がない
ああだから
こうだから
と、その宝物を取り出すことをつい後回しにしてしまいがちだ。
あえて、その宝物を取り上げる時間を作ろう。
その恵みを受け取ることを自分に許可しよう。
躊躇や迷いを断ち切って
目の前の幻の霧を晴らして
それは今、やるべきなのだと思う。
今、正面から向き合って
その宝物を手に取ろう。
恐れることは天に委ねて
息吹を与え
その宝物がもたらす恵みをたくさん味わって
両手いっぱいに受け取るのだ。
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