幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

信頼 全てを手に入れる

足りない

まだまだ自分は○○が足りない

出来ない

不足している

そう思って、私たちは毎日あくせく過ごしている。

完璧という到達点はなく、

いつも何かが不足していて、それを得よう、埋めよう、ともがいているのだ。


この一種の心の苦しみからなかなか解放されない。


いっそのこと、そういった「不足」を埋めようと追い求めるのをやめてみよう。


とても勇気がいる考え方かもしれない。


でも

いつも「何かが足りない」「持っていない」という思いを心の中に持ち続けていると

そういう状態が引き寄せられ

いっこうにその不足状態から解放されないのだという。


天使は言う。


『足りないものではなくて、自分の持っているものに目を向けて』


ないもの、足りないものだけを見つめれば、「持っている」「全て与えられている」という充足感を持つことは難しく、信じがたい。


ても「持っているもの」を見つめれば、充足感と有り難さを感じることができる。安心した気持ちになれる。


この安堵感が大切なのだ。

リラックスした安堵感の気持ちでいれば、望む状態が実現しやすい。


ものごとは何事もプラスの面だけを見つめなさい、ということだ。


そして

あたかも「その足りないものが全て満たされた」、「望むことが叶った」という前提で振る舞えば、更に願いが実現しやすくなるという。


いまはまだそこにはないが、これから必ず手に入るのだ。

そう約束されている

そう思うこと。


根拠無く確信をすること。


ものごとの実現には、一点の曇りもなく信じ切ることだ。


裏付ける根拠なんていらない。


いちいち「根拠」を探すのは、「手に入る」という事実を疑う手助けになる。


『根拠なく楽観して、素直すぎるくらいに信じること』


この心の持ち方でいれば、望む状態は早いスピードで実現できる。