幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

そばにいてくれているのに

また心を閉じていた

天使から希望溢れるメッセージがたくさん降りてるというのに

天使が大丈夫と、何度もいってくれているのに

信じてるつもりが、まだ少し疑っている?

私はまたいつもの通り失望していた。


いいことなんてあるのかな?なんて

いつもの通り、自分にも少し愛想が尽きていて


そんなふうに気持ちが落ち込んだときは、天使たちから呼んで欲しいと言われているのに

私は黙って膝を抱えている。

姿は見えないが、天使たちは常に協力的でそばにいるのに

私は心を閉じて独りになっていた。

そんな私のムードにはお構いなしに

というか、サッサとそんな気分を手放せとでも言うかのように、

気分を変えてくれるような、奮い立たせるメッセージを次々に送ってくる。

私が自分を責めていても

天使はあまり私を責めない。

責めるのではなく諭すのだ。


「私たちはチームメート」と私に言ってくれる天使に、私の心をもっと預け、隅々まで癒やしてもらおう。

「心に恐れや痛みを感じたら、すぐに私たちを呼んで」と言う天使たち

その呼ぶ声を合図に癒やしのエネルギーを送り、私のエネルギーレベルを揚げてくれるというのだ。


前を向いて歩いていけるように

自分をもっと好きになれるように

もっと天使に心を許そう

もっと楽に生きられるように

もう道に迷わなくなるように

天使の力をもっともっと借りて

私のステージとレベルをどんどん揚げていこう。