いつも心は開いておく
職場や趣味の集まり、地域の集まり、人とふれあう場所と機会はたくさんある。
人生ではたくさんの人と知り合う。
気の合う人とばかり会って付き合うのは楽だが、そういう人とばかり出会うわけではない。
馬が合う、合わないなのか
自分を受け入れてくれない人がいたりもする。
自分を慕ってくれる人は自分のありのままを受け入れてくれてると感じるので、安心して心を開いて対峙することができる。
問題はそうではないときだ。
特別こちらが何かをしたわけではなくても、なんとなく嫌われてるような避けられてるような相手というものは存在するものだ。
人というものは、自分を嫌う相手に心を開けないものだ。
そういう相手が現れると、自分に何か問題があるのでは、不安になる。
自分のありのままがその相手には認められていないと感じてしまう。
だから心は緊張する。
だが、いつもいつも自分に非があるというわけでもあるまい。
短絡的にそう考えるのはやめてみよう。
そういう相手に出会うことによって、自分自身の評価が落ちるように感じても、自己不信にならないようにしよう。
不機嫌なら不機嫌で、相手のそのときの精神状態もあるのかもしれないのだから。
人生の大半の悩みは人間関係だったりする。
天使の『あなたはありのままで愛されている存在』という言葉を今一度思い出してみよう。
もういたずらに周囲に対して緊張して、心を閉じるのはやめよう。
もちろん、自分を嫌う相手も責めない。
その人にはその人の価値観とペースがあるのだから。
そうやって、自然体でいればいい。
リラックスして
心を開けは、運が開く。
豊穣のエネルギーの通り道も開く。
いつも自分を信じ
外に向かって
心を開いていたい。
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