幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

自分を殺さない

何かを行動するとき

選択したとき

これでいいの?

これで良かったか?

不安で絶えず、天使に問う自分。

うまくいく確信のないことを試そうとしている。

試したことのないアイデア


天使は応えのサインをくれる。

「あなたのアイデアを信じなさい。

今のそのままのあなたを認めていいのです。自分のやってきたことも。

あなたは充分に愛される存在です。」


何かしなければ愛されない。

何か立派なことを。

身を粉にする思いで何かをしないと認められない、許されない、愛されない。

私はずっとそんな強迫的な思いに捕まっていた。

だから、これでいい?っていつも誰かに確認をしてきた。

これでいい?私のこと好き?って。

誰かの思いを充分に汲めなかったり

自分のことを優先することに罪悪感を覚える。


自分の判断にいつまでも自信が持てない。


だけど


何も判断せずにそのままの自分を認める。

自分の思うまま、自分の意見を通すときがあってもいい。


自分を殺して誰かに合わせたり、無理をすることが美徳ではない。

自分を愛してリラックスして、自分にゆとりを与えて。


そして、誰かの力になりたい。


ゆとりがあるからこそ、自分の力は外に向かって充分に発揮できるのだから。