私たちを守るエネルギーの存在
人には守ってくれる存在が必ずいる、と感じている。
その人が自覚しても、していなくても、守る存在がついている。
私たちが何か行動を起こすときは、まず先に心に思いが浮かぶ。
その思いの中にこそ、その守る存在の導きがあって
私たちは無意識のうちに、その思いに従って行動しているのだ。
自分で何もかも選択してるようで、実はそうではない。それらは直感とか、虫の知らせと呼ばれたりもする。
私たちは常に見守られ、助けられているのだ。
なのに
それに気づけないから
自分ひとりで何もかも背負わなければ、という思いに攻め立てられている。
私たちの恐れる心は、そこからきているのだ。
心が恐れで覆われていると、良きエネルギーがブロックされて届かない。従って、現状が打開できなかったり、いつまでたっても良い状態を、引き寄せられずにいてしまうのだ。
144の数字をよく見る。
天使が私の思考を素晴らしいものにするお手伝いをしてくれている、という内容のメッセージだ。
私はなかなか恐れが手放せないでいる。
そのことによって、前に進めなくて気持ちも停滞してくる。
恐れなくてもよい、とわかっていても、恐れることをやめられないのだ。
長い間、染み付いた心の習慣だ。
いま、天使の力を借りて、私の思考を改善しているところだ。
まず、「恐れのベール」を一つ一つ脱ぎ捨てる。
先が見えない時代の空気は心を不安でいっぱいにさせる。
でも、この世界は美しく素晴らしいものだ、という『本当の事実』を目に映すようにする。
良き側面を信頼し続ける。
現実が暗いから良きことなんて思えないかもしれない。
しかし
思考が先なのだ。
私たちの思考が良きものを目に映して選択したとき
現実も変わる。
信じればそうなる。
良きものを引き寄せられる私たち自身の持つ力だ。
これを強く信頼する。
望むこと、叶えたいことこそ、恐れを排除しなけばならない。
もし、それを本当に望むのなら!
どうしても恐れが捨てられないときはどうしたらいいか?
そのときは守る存在にすべてを委ねればいいのだ。
恐れていたら
「いま、恐れで震えている。この恐れを手放すのを手伝ってほしい」と頼むのだ。
心のコントロールも全てゆだねていい。
自分でコントロールしようとするから、逆にコントロールできない。
恐れの心を消してもらった私たちにもたらされるのは、光のように真っ直ぐに届く豊かさと癒やしのエネルギーだ。
遮るものがなくなった私たちにその良きエネルギーが充分に行き渡り
取り巻くあらゆるものが改善されていくのだ。
良きものだけを目に映す!
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