幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

受け入れること

苦しみの一つに

自分自身を愛せなかったり、自分を信頼出来ない状態に陥ることがある。

いつも自分自身を好きでいることは難しい。


物事がうまくいってるときや自分が理想どおりに行動できている時は、自分自身を愛したり信頼することはたやすい。


問題は

そうでないときに

それでも自分自身を愛したり、信頼することができるかなのだ。


私は今まで

もし、自分が何か至らないことをしてしまったら、自分が自分自身を責めているのと同じように

神様や天使も自分を責めているに違いない

そう思っていた。


天使は

『神様も天使もどんな私たちであろうと、いつでも変わらずに愛してくれていて、愛のエネルギーで包み、慈しんでくれている』

と伝えてくる。


私たち一人一人は自分自身に対して、そんな愛し方ができるか?

いつでも、どんなときでも


無償の愛

良し悪しで判別しない愛


たとえ、好ましくない状態の自分でも分け隔てなく愛する。


それが自分自身を愛す本当の在り方だという。


天使は

『息を深く吸い込めば、神様がどれだけ私たち一人一人を愛して愛のエネルギーで包んでくれているかが感じられるだろう』

と言う。


深呼吸をして、それを感じてみよう。


判断しているのは

判別しているのは

自分自身の心なのだ。


ただありのまま、私たちは愛されるべき存在であることを知らなければならない。


それが事実なのだから。


好き勝手をしていい、ということではない。


たとえ、自分が理想と遠い状態であっても

自分を責めたくなるとき

自分が恥ずかしくなるとき

そんなときがあっても


良き状態に近づく歩みは決して止めずにいながら

自分をねぎらおう。


今日も自分自身の至らなさに、やるせない気持ちを抱いていたら


心の中に

『あなたはいつも、いまも、ありのまま、愛されていいのです』

という言葉が浮かんだ。


私たちは

ありのまま

日々、頑張っている私たち自身を慈しもう


今までは出来なかったが


これからはそう務めていきたい。


天使と一緒に

苦しみをつくる心の習慣を

一つ一つ癒やして


消していきたい。