幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

身軽になる術

いま、身も心も身軽になる術を習得しようとしている。

つまり、心の中をできるだけ空にすることだ。


私は本当に心のなかにいつもたくさんの荷物を詰めていた。自分の住む空間も整理して住みやすくすることと同じように。

心も荷物を取り出して。


天使が以下の通りいつもメッセージをくれるように

「重荷や心配事が生じたら、すぐに私たちを呼び出してそれを手放してください。」


これら心の重荷は本当に重くて足を引っ張るだけで、ほとんど役に立たないそうだ。

それにつきあっていると、いたずらに時間もエネルギーも浪費する。

もったいないことだ。

でも、なぜか「心配していないと心配」なのである。

心配することで、解決策がもたらされると思いがちだが、

それは大きな誤解らしい。

解決させたいこと、叶えたいことほど、それを願ったら、あとはお任せして放っておくのがいいらしい。


朝、目覚めると心の中に常駐している「懸念材料」を気にかけることからまず始まってしまう。

この習慣をパッタリやめようと思う。

そうすることで、どんなふうに人生が拓けてくるか、やってみよう。


人は誰でも天使や天界のエネルギーとつながることは可能なそうだ。

天界のエネルギーは私たちに様々なものをもたらしてくれる。

豊さ、心配ごとの解決、夢の実現。

あらゆるプラスの出来事をもたらしてくれる。

それには、心を開いておく。つまり、否定したり心配したりせずにあること。

天界と私たちをつなぐメッセンジャーである天使の存在に気が付くこと。

その天使が私たちを常にサポートし、導いてくれているからだ。


あらゆる知恵も天界からインスピレーションでもたらされる。

インターネットにアクセスして、情報を得ることと同じように

天界の知恵袋にアクセスするのだ。


それには、心を空にしておくこと。

身も心も軽くある状態は、それらの良きエネルギーを常にふんだんに取り込める状態にある。


楽に行こうよ、の精神

幸せになることに、豊さを自分のものにすることに、身構える必要はないという。


理詰めで疑ったりせずに

天使が何度も教えてくれるように

私はこの素敵な教えを気軽に実行してみたいと思っている。