幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

今あるこの道を

諦めなければ

たどり着ける

いま、ここにある道を

自分がこの足で立っている

目の前に伸びるこの道を


たとえ

これで良いのか、正しいのか

それがわからないときがあっても

ただひたすらに信じて

進み続けていけば

この道が

まっすぐ行きたいところへと繋がっていたことに後になって気づくだろう


わからなくて

立ち止まりたくなっても

否定して引き返したくなっても


進もう


やがて

その暗かった道に

光が射し込み

周りが開けてくるだろう


道筋で出会うものや

自分の気持ちに

抗わずに

受け止めて、認めて

受け流して

ただひたすら

前へと進んでいこう


誰かが手招きしている


迷わずにこの道を進んでおいで、と告げている


ひとつ言えることは

誰かの道と自分の道を

比べる必要はないのだということ


他をみて

比べて

否定したくなったり、迷いそうになっても

それはそれでいい


ひたすらに

与えられているこの道を進むのだ


抗わずに進めば

光が差し込んでくる


否定せず

受け止めれば受け止めるほど


どんどん

どんどん

この道に光が差し込んで

向かう先は眩い明るさに満ちていくだろう


そうしたら

もう不安になり、迷うことはなくなっていくだろう


すべては神様の手のなかに

あるのだから