幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

今年の春は

今年の春は

やれていなかったことをやってみる


一つ一つ

あせらず、丁寧に


桜のつぼみが一つ一つ開いていくように


一つ一つの夢を順番に叶えていく


自分だけのささやかなことも

誰かと共有する大きなことも

新しい楽しい経験も

これから、叶えていきたい


少し淋しかった昨年の春には

出来なかったこと

やろうとしなかったこと


この春はやってみる


たとえ上手にできないとしても

そんなこと問題ない

ワクワクした夢

やってみたいと心に芽生えた思いを叶えようと行動に移すことが大事


こんな前向きな気持ちが大事


忙しいから

気持ちがのらないから

そんなことしている時間がとれないから

そんなふうに後回しにしていたものたちを

あえて、時間をつくって

取り組んでみる


たとえば、作りかけの手芸だったり

長い間、描いていなかったスケッチ

しばらく行っていなかった場所

今まで共にしたことのなかった仲間たちとの活動


私の心は

このやりたかったことたちを早く叶えて!と催促している


淋しさや悲しさは

もう色褪せた思い出に


ゆっくりでいいから


一つずつでいいから


花のつぼみは無理矢理に開こうとしても破れてしまうから


叶えていく道のりも楽しみながら


一つ一つの瞬間に心を注いでいきながら


夢の一つ一つを

丁寧に叶えていくごとに

わたし自身への信頼の気持ちが生まれていく


わたしの心に

一つ一つ明かりが灯る


わたしの心に

ピンク色のやさしい光が灯る