幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

足りていない?

ないものばかり数えていると、失望し、無気力になりそうになる


本当に「足りていない」のか?


視点を替えてみた


叶っていることを数える

与えられているものを数える

そばにいてくれる人たちを数える


なんという間違った思いを抱いていたのだろう


そして、なんと多くの得難い贈り物に囲まれていることだろう


なんと多くの奇跡でもって、これまでの人生をくぐり抜けてこれたことだろう


わたしにはたくさんの奇跡が与えられていた


常に


そのときそのときの、たくさんの

切なる望みを奇跡的に叶えてもらって、ここまできていたのだ


それを数えもしないで


何を嘆き悲しんでいたのだろう


尊いたくさんの贈り物に

助けられ、支えられ、生かされてきたのだ


わたしのいのち


それも神様から与えられている


わたしは

たくさん与えられている


わたしは

世界一の幸せ者だ