幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

祈りに応えて

何年か前に、淋しくて、不安で

独り、車のなかで泣いた


人もものもなにもかも

移り変わっていく世の中

確かなものが感じられない不安な世の中


何を拠り所にしていけばいいのか


拠り所にしているものが消え去ってしまいそうな不安を抱えて、泣いていた

そして、あのとき、こう言ったのだ


『神様、孤独にしないでください』


あのときの祈り

その応えがいま、やってきているというのだ


いま、何度もエンジェルナンバーのメッセージで伝えられている、その言葉


『あなたは独りではありません』

『あなたの祈りに応えて、いまそばにやってきました』

『生きていくなかで、どんなことでもゆだねてください』

『決して不安になることはないのです』


なんて心強いメッセージだろう


あのときの祈りの応えが、いまもたらされている


そうだ

一人きりだと思うときがあっても

一人きり、孤独へと突き放される人はきっといない


見守ってくれる存在がいる


助けを求める声を聴いている

助けを求めてほしいと言っている

サポートをゆだねてほしいと言っている


求めに応じて、そばにやってくるときが必ずあるのだ