幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

道のりの途中で

人生を、自分を、もっともっと豊かに変えていきたい

自分の望みを実現したい


そう決めて、歩んでいく道の途中で

時につまづき、そのときの自分の心の未熟さを嘆き、理想的に振る舞えない、行動できない自分をどうしても責めてしまう


しかし、そんな自分を許さなきゃいけない

自分を丸ごと受け入れ、愛さなきゃいけない

そう導かれ

そうしたいのに

出来ずに気持ちがふさぐ

いつもの駄目さ加減に戻ってしまったり

いつもの否定的な思い癖に包まれる


天使はいつもそんな自分を見ていて

今日もエンジェルナンバーを送ってくる


『神様は無限に愛と豊かさを与えようとしてくれてますよ

神様はいつでも「yes」と言ってるのですよ


心を開いて


両腕を広げて受け取ってください』


『受け取っていいのですよ』


些細なことで否定的になり、天使の導きに従い切れていない自分は、豊かさを受けとる資格がない、と心のどこかで思っていた


「情けない、いつもこんなことで同じ過ちをして」

「せっかく天使が導いてくれてるというのに…」

いつもそうやって、自分が許せなくなって

ウジウジして、いつもの心の袋小路に入る

心を閉めてしまうのだ


自分を否定的に見つめてしまう

連動して、自分の周りも否定的に見つめてしまう


どうせ…


なにもかも責めたくなってくる


心が荒れてくる


そんな様子を見て

私の思いを汲み取ってくれるようなメッセージを見せて下さった


心の汚れが一気に輝きに満ちたシャワーで洗い流された


「こんな自分でもいいんですか・・・?」と涙が溢れた


きっと神様は人を裁いたりせず

本当に慈愛に満ちている存在なのだ

そう感じた


なのに、わたしがわたし自身をいつも裁いている


でも

信じきって

心を開くだけでいい

心を開いていることが大事なのだ


変わりたい


何もかも包んでくれるような愛の力が

そんな「愛」がわたしを変えてくれる


そして、その力のおかげで、ここまで、よき方向に変えてきた


愛の力で人は力を得るのだ、と感じた


生み出す力を

変えていく力を


底知れぬ力が湧いてくる


愛というエネルギーがすべての源なのだ


まだ未熟な自分でも肯定して

今の自分の課題として

愛を受け取り、周囲に、宇宙に心を開く


すべてを信頼し切る練習を

いま、続けている