幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

肩の力を抜いて

時々、ヨガの教室に行く


ポーズをきめるとき、体が固くて、先生に言われたようにポーズが決まらない

片足立ちとかもガクガク(笑)


先生はこう言う

「自分の体に聞いて、自分が出来るところまででいいんですよ」

体に無理をして、何が何でも理想通り形を決めることが目的ではない

完璧さを追求することではない


「思うように決められなくても、真っ直ぐに伸びようという気持ちでやるだけでいいです」

出来ないことを問いただしたり、叱ったりしないのだという


『出来なくても、そうやろうとする気持ちでやること』


体の正直な感覚を受け止めて、丁寧に味わっていく

いま、出来る範囲内で

いま目の前にある結果や現象を判定せず、かつ、それでも目指す方向は見失わない


という境地だろうか


肩の力が抜けた状態


何か目標を決めて、取りかかるとき

いつも、思うように出来なかったりすると自分にダメ出しをしていた

その時点で無理だと決めて、がっかりしていた


しかし、たとえ今、上手くできていなくても

こうやろう、こうありたい

という気持ちで「ただ無心に」行う

それでいいんだ

そうしてやっていくうちに、だんだん出来てくるはずだ

昨日よりも少しずつ、1ヶ月前よりも少しずつ、1年前よりも更に…!

続けていくことにより、さらに飛躍できる

伸びしろを意識して


肩の力が抜けていく私に天使はサインをくれる


「正しい方向を歩いてますよ」


Take it easy!