みどりの風のなか
瑞々しい緑の新緑の季節
いま、空気が一番澄んでいる気がする
風薫る5月
若さ
瑞々しさ
生命力
これから
そんな言葉が似合う季節
優しい澄んだ空気のなかを歩いた
心が本来の場所に還る
しずかな幸せ
緑になった桜の木立が風を受けて
一斉に風音を鳴らす
「よく来たね」
こんなきれいな光景を目にすると
君のことを考えてしまうのだ
いま、ここに君がいれば
いま、この安らぎと煌めきを君に届けたいと思った
この一番きれいな緑の季節を見てもらいたい
君は何を感じるだろう
何と言ってくれるだろう
みどりのなかを共に歩いて
澄んだ空気を味わって
そんなことすら、まだ叶わない
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。