幸せへの扉

繰り返し目にする数字パターン。これはいったい何を意味するのだろう。それが自分を導くエンジェルナンバーの存在に気づくきっかけだった。
その数字の意味を調べはじめたら、それは全てが今の自分へのメッセージだった。天使は少し前を歩きながら、道を示す。迷いそうになったら諭し、寂しくなったら愛のこもった言葉で励ます。始めからずっとそばにいてくれたのだ。すべての人のそばに。

夢を、そして自分を育む

世の中には、すごい人がたくさんいる


その誰かの輝きが羨ましくなる

その人が何かを手にして、キラキラと輝いているのを見るとき

いつも苦しくなる

嫉妬なんかしたりする自分も嫌になる

自分にはない

空っぽに思えて


ほんとにそう?

ほんとに空っぽなの?


誰かの声が聞こえた気がする


誰かが羨ましくて苦しくなるのは

自分が自分の夢と向き合っていないから


本当に目指したいものを見据えていないから


自分自身からよそ見をしているから


夢はちゃんとある

今も静かに、心のなかに存在し続けているのに

それを忘れているのだ


わたしの夢は

わたしがちゃんと見つめて

育んでくれることを

今か今かと待ちわびている


この世に生まれてきた人で

何も持っていない、空っぽな人などいない


みんな、大切に育むべきものを携えて、この世に生まれてきている


何かを達成するため


それを手にする喜びを得るために


そして、夢のために、自分が強くあり続けるために


その心を育むために


それを育む喜びを味わうために