一晩中、降り続いた雨があがり

今朝は久しぶりに青空

いくぶん、秋の気配を宿した朝

笑顔を取り戻したような朝

昨日、祈った言葉

「今までのように恐れや苦しみの気持ちを引きずらない

今までのやり方を全てやめて

強く、柔らかに、そして穏やかでありたい」と。

「変わりたい」と。

朝、いつものように職場へと車を走らせる

昨日、掻き乱された感情の名残が少し残る気持ちのなか

でもそれを引きずらないと心に今一度言い聞かせた

橋を渡りかけ、何気に西の空を見たとき

目を見張った

力強い、太い、完全な形の虹が姿を現していた。

七色の光線

見たことのない、緩いカーブの分厚い虹だった

力強く、くっきりとした姿

虹のスピリチュアルな意味は

明るい未来という意味を持つらしい

不安げな私の気持ちに希望の灯がともった

希望を持っていいのかもしれない

不安にならなくていいのかもしれない

職場での人間関係で、また感情が掻き乱されることを恐れていたのである

何度も繰り返してきたパターン

でも虹をみたとき

恐れる必要はないと感じた

職場に着いて

明らかに昨日とは違うムードで

そこにいる人たちと過ごすことができた

まるで、取り計られたように

和気あいあいと過ごせたのである

おまけに、そのときに偶然目についた数字がエンジェルナンバーである『444』

これは天使の御加護を意味する

続いて、表を掃除していたときに見つけた鳥の羽

虹、鳥の羽、エンジェルナンバー

これらはすべて、大切なサインである

一見、何気ないこととして見過ごされるようなものたちだが

これらはどれも紛れもなく、愛溢れるサインなのである

同時に現れる3つのサイン

まるで

「安心して周りを信頼して

愛に溢れる選択、行動をしてください」

と言っているようだ

昨日、祈った言葉の応えがもたらされたのである

ゆうべ、待ち望んだ秋晴れの朝は

すぐにやってきたのである

１日が終わり

穏やかな気持ちで今日の美しい夕焼け空を眺めた

「有難うございます、すべてに」と祈った

「信頼させてくれて、有難うございます」

「深い愛に感謝しています。」

今朝、そこには力強い虹が現れていた